風の谷のナウシカはアニメで有名ですが、漫画の原作があります。アニメしか知らない人は漫画をお勧めします。

漫画から学べることについて

アニメ、ナウシカのその後が漫画でわかる

風の谷のナウシカはアニメ映画で有名ですが、実は宮崎駿先生による漫画からスタートしています。アニメージュというアニメ雑誌の連載漫画でした。今ではオリジナルアニメは珍しくありませんが、当時としてはいきなりオリジナルアニメ映画にスポンサーが付くことは難しかったのではないかと察します。

漫画の特徴としては、とても細かく描き込まれており、あまりトーンを多用しないため、鳥山明先生と類似した印象があります。話は多少難しく、どちらかといえば大人向けの漫画だと言っていいでしょう。連載当時、中学生だった私は内容をあまり理解できませんでしたが、今読むと設定も細かく、奥深い内容がとても面白く感じます。アニメで好きになっている方も、その続きや、アニメでは今一つわかりにくかった部分が漫画で描かれていますのでお勧めできます。

製作当初はアメリカとソビエトによる冷戦時代だったためか、漫画も大きな戦争後の世界を描いた作品が多数描かれています。ナウシカもその一つですが、他の作品が単に社会が戦争で崩壊して秩序が乱れるという設定として使われたのに対して、ナウシカは愚かな戦争が世界に及ぼした環境破壊と人類が過ちを繰り返そうとすることへの警鐘を鳴らす作品であると思います。腐海が産まれた理由、腐海が世界を浄化させている事実。そしてそれを焼き払おうとする人々。漫画ではもっと衝撃的な事実が描かれています。アニメではまだまだ描かれていないストーリーがありますので、今後のスタジオジブリに期待ですね。

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